みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー
塩原由理です。
最近は日中ポカポカ陽気で、お散歩したい気分になります。
春はもうすぐですね。
今日は、突然歯が痛くなってしまったときに、どうしたらよいかについてお話しします。
夜中や行きつけの歯科医院が休診の時、仕事や大事な用事ですぐに歯科医院に行けないとき、歯が痛くなってしまうと困りますよね。
そんな時どうしたらよいか、またやってはいけないのでしょうか?
★痛くなった時の応急処置
①痛みどめを飲む。神経の痛みの場合は、痛みどめが効かないことも多いです。
②冷やす。水でぬらしたタオルで冷やしてください。氷で冷やすと治りが悪くなることがあるので、冷やしすぎないようにしてください。
③詰まった食べかすをきれいに取る。十分に清掃出来ていないと、食べかすが圧迫して痛みが増します。
④硬いもの、歯につまるもの、また熱いもの冷たいものを避ける。歯に刺激を与えるため、痛みが増すことがあります。
★痛むときにやめた方がよいこと
①痛い歯をいじったりして刺激する。揺らしたり、爪で触ったり、舌で押したり、刺激したことがきっかけとなり痛みが増します。
②アルコール。一時痛みを忘れるかもしれませんが、血液の循環が良くなるために後から強い痛みが襲ってきます。
③激しい運動、湯船につかる。血液の循環がよくなるために、痛みが増してきます。
痛みの原因によっても対処法は異なるのですが、緊急のときはお試しください。
一番の対処法は、定期的に通い健診を受けていただくことをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。