みなさんこんにちは!
鴨居歯科医院、鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の松橋雅隆です。
また寒い日が続いていますが皆さん体調は崩されていませんか?
当医院では毎朝の朝礼時に一般社団法人倫理研究所発行の『職場の教養』の朗読を行っております。
今日はその『職場の教養』に睡眠についての記事が書かれていましたのでご紹介したいと思います。
2月25日 働きを活発にする睡眠
睡眠は怠惰ではありません。
怠けることでもなければ、乳幼児のみに与えられる特権でもありません。
今日1日の働きを一段と活発にさせるために、なくてはならない働きの一部です。
何かの物事にすぐ取りかかれないという場合、
周囲は「やる気がない」とか、「意識が低い」と捉えがちです。
しかし、その原因の一つは、睡眠不足による脳疲労にあることが、最近の医学的研究で明らかになってきました。
すなわち脳が活発に動かなければ、体への指示も出せないのです。
社員のやる気をアップさせるセミナーの講師も、課題をすぐに解決して高い成果をあげる人に、睡眠不足の人はいないと語ります。
夜の楽しみは多いものですが、早めに寝て早めに起きることが、日中の働きに結びつきます。
また、時間に加えて、深く休むという睡眠の質も求められます。
昼間の充実した働きに呼応するように、自ずと深い睡眠も与えられるでしょう。
積極的な休養もまた、働きの一環だと捉えたいものです。
とありました。
歯科技工士は患者さんのお口に入る物を作る、繊細な技術職だと思っております。
経験上、睡眠不足になると著しい技術低下につながります。
私の感覚では、視力低下、触覚低下、思考能力の低下、やる気の低下、注意力散満、覇気もなくなります。
さらに何日も睡眠不足が続くと、精神衛生上とても悪影響(自律神経失調症、鬱病等)を与えると感じた事もあります。
私は昔、睡眠不足に起因する事故で大切な人を2人失っています。
なので、睡眠をとること、勧めること、とれる環境を作る事はとても大切だと思うのです。
適正な睡眠時間は人により大きく異なるかと思いますが、適切に睡眠をとっていきたいですね!
皆さんにより良い物を御提供出来るように、睡眠も仕事の一環という意識をもって研究していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。