皆さんこんにちは
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院審美サロン
歯科技工士の松橋雅隆です。
皆さん膿栓というものはご存知でしょうか?
臭い玉とも呼ばれる口臭の原因の一つです。
膿栓(臭い玉)が出来たことで、喉に違和感を感じたり鼻に抜けるニオイが気になっているのではないでしょうか。
膿栓(のうせん)は、別名、「臭い玉」ともいわれ、口臭の原因となることがあります。そのため、綿棒などで膿栓(臭い玉)を取ろうとする人が後を絶ちません。
膿栓(臭い玉)は、扁桃(へんとう)の穴に粘液(免疫)と細菌の死がいが集まってできた米粒大の固まりです。ですから、膿栓が出来ると、喉がイガイガしたり、喉から鼻に抜ける口臭を感じるようになります。
細菌やウィルスが、呼吸の度にホコリに混じって喉に侵入します。それらの菌をやっつけるために、扁桃(へんとう)からネバネバした免疫物質(白血球)が分泌される。
その戦いで死んだ菌や免疫物質(白血球)が、扁桃(へんとう)の穴にくっつき膿栓(のうせん)ができます。
膿栓(臭い玉)は、喉に侵入してきた歯周病菌や大腸菌などの菌と白血球の死骸に食べかすが交じり固まったものです。
だから、下水やどぶのような臭いがするのです。
これを防ぐ為にもいつも口腔内を綺麗にしておきたいですね!!
当院でもお口のメンテナンスができますのでおご相談ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。