みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
寒い日が続いています。道路に積もった雪はだいぶ溶けてきましたが、まだ日の当たらないところには多く残っていますね。今日は雪の保温力について書きたいと思います。
ふだん雪のない地方の方が雪国に出かけると、思ったほどは寒く感じないと言う話を聞きます。
実は雪には冷たいという反面、意外とも思える保温力があるんです。
例えば気温が-20℃まで下がったような時でも、厚く積もった雪の下では、0℃前後からは下がりません。
このような雪の保温作用を、雪国では野菜の保存に利用しているんですね。
冬の漬物や鍋物に欠かせない白菜をはじめとして、こぼう、大根、人参などを地面にならべて、ゴザやムシロなどを被せておきます。
この上に雪が厚く降り積もれば、厳しい寒気にさらされる事も無く内部は0℃くらいに保たれます。
また、湿度も一定に保たれますから、野菜が腐敗したり乾燥したりすることなく新鮮なままで春まで保存できるようです。
雪の下は天然のチルドルームといったところでしょう。
雪はどうしても冷たいイメージが先行してしまいますが、雪国の人達は、このような雪の保温作用を暮らしの中でうまく利用しているんですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
大寒を迎えて朝夕はかなり冷えています。これからが本番の寒波がやって来ると予想されます。「寒中御見舞い申し上げます」
今日のS-UPは2017年が始まって1ヶ月経とうとしていますが今年のテーマは「常時カイゼン」としましたので、それぞれの職種でどんな「カイゼン」をしていくか話し合いが行われました。
その話し合いの話題提供となった各チーフの今年度の取り組みについて発表があり、田中先生が先般学んできたHDIセミナーのシェアがありテーマは「歯科という職業の歴史:全人的に診るとはどういうことなのか」で素晴らしい報告がありました。
「パンキーフィロソフィー」をマスターしておられる川村泰雄先生のセミナー4回のうち最初の2日間のシェアでした。日本の歯科界がまだまだ未成熟でありこれから50年遅れているというDental-IQをいかに高め「文化のバロメーター」と言われる歯の大切さをもっともっと歯科に関わる人がまず理解して一般の人に啓蒙していくことが大切だと改めて感じました。
世界で一番長寿の国として平均寿命だけ延びるのでなく健康寿命が延伸することが大切であり、その為には口のケアが重要であることをしっかり伝え、更に健康寿命が延びて豊かで幸せな人生を送るお手伝いを口腔全体を通して身体全体に役立つ処置予防知識を提供する努力をしていくべきだと改めて認識しました。
これから続く具体的な実践know-howを聞いてきて鴨居歯科医院に縁ある人に情報提供していきたいと思っています。
素晴らしいシェアをしていただいた田中先生に感謝します。
スタッフの皆さんと共に2017年も最善最高の結果を残しましょう。