みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
12月に入り、寒くなってきましたが、皆さん体調を崩したりしていませんか?
今日は、冬に流行するインフルエンザについてお話ししたいと思います。
インフルエンザは、ウイルスによる感染症です。
低温で乾燥している冬は特に流行しやすいです。
歯科医院をはじめとした、人が集まる場所では、人からうつらないように、人にうつさないように気を付けましょう。
感染症を予防するには、こまめな手洗いが最重要です。正しい手洗いの方法については、厚生労働省が毎年立ち上げるインフルエンザ対策のホームページが参考になります。
正しい手洗いは、インフルエンザだけではなくノロウイルスなどの、どの感染症に対しても有効です。
また、ワクチンの接種もおすすめです。
ワクチンの接種は、ある程度の発症を阻止する効果があり、また、たとえ発症しても症状の重篤化を阻止する効果があります。
効果は接種後2週間から5か月程度と知っていると、いつ接種するべきかがわかります。
感染症も、歯科疾患と同じで、「予防に勝る治療なし」ですね。
(月刊 歯科衛生士 11月号 参考)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。