みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の原 真紀子です。
朝晩寒くなり、一気に冬を感じる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、私が受講している歯科衛生士のスクールで、先日勉強してきたことの中でとても考えさせられるお話をお聞きしたので、みなさんに少しシェアしたいと思います。
テーマは「歯は命、命の源」について。
話の内容は、98歳の女性の方が先日亡くなられて、その方はなんでも食べれて、ずっとお元気にされていたのですが、ある時奥歯が抜けてしまって…それから前歯も抜け…それまでなんでも食べれていた方が、食べることが困難になり、次第に体力が衰退していってしまって…ついにお亡くなりになられてしまったということでした。
そのお話をお聞きして、改めて歯が身体に及ぼす影響は大きいのだと、歯は本当に大切なんだと、あらためて感じました。
奥歯は食べ物を消化しやすいようにしっかりすり潰す役割をします。奥歯がないとそれが行えなくなることで、消化しにくくなり、多くの方が食事が困難に感じるようです。
前歯の役割は、もちろん見た目のお顔の印象が大きく変わりますが、食べ物を噛み切ることや発音にも影響があります。
このように、それぞれの歯で様々な役割があります。それが一本でも失ってしまうと、身体の健康にも影響がでてくるのです。
98歳のおばあちゃんは歯を失うまでは歯がしっかりあったことで、なんでも食べてお元気だったのでしょう。奥歯を失ってしまってから、お亡くなりになるまでが早かったそうです。
元気の源は歯です!歯は命、命の源なのです。
みなさんも歯を大切にしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。