皆さんこんにちは
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院審美サロン
歯科医師の田中です。
先日、技工士村山さん家のブルーベリー畑に遊びに行かせて頂きました。山、田んぼに囲まれ大自然、とても涼しく、大阪出身の僕はとても刺激がありました。
彼の畑では炭素循環農法という、農薬を一切使わない方法で、害虫を駆除するのでなく、免疫力をあげることによって害虫が寄り付かないブルーベリーを育てています。手間がかかるそうですよ。
多種のブルーベリーを栽培しています。こだわりのブルーベリーはとても大きくて甘いです。広い畑ではお客さん自身に摘み取りをしてもらえるようになっており、多くの観光客が足を運んでいました。
畑はふかふかで、土を良くみるとカエルや虫達が共存しており、自然が感じられました。農薬を使うと、虫達が住めないそうです。
カブトムシが卵を産む理想な環境とのことで、夜には30匹近く捕まえる事ができました。シーズンはもう終わりだそうで、来年また遊びに来たいと思います。
僕達が今取り組んでいるTHP(トータルヘルスプログラム)でも口腔内の細菌を除菌するのではなく、良い菌と共存し免疫を高めることを目的にしているので、共通点があるという話で盛り上がりました。
さて、ブルーベリーにはアントシアニンというポリフェノール類であるフィトケミカルが含まれています。
フィトケミカルとは、多くの植物に含まれている元々は害虫や紫外線から身を守るために作り出した、色や香り成分です。
フィトケミカルには強力な抗酸化作用を持つものが多く、老化予防の効果が期待されます。
アントシアニンは目の網膜で光の伝達に関与するロドプシンの再合成を促進して、目の疲れをとり、視力を改善させる効果があります。
また、ブルーベリーにはビタミンEも豊富に含まれており、同じく抗酸化作用に働いてくれます。
今回多くのブルーベリーをお土産に持ち帰らせてくれました!つまみながら、勉強に励みたいと思います。貴重な経験を村山さんのおじさん、お父さん、村山さんありがとう!
最後までお読みいただきありがとうございました。