みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の増田 隼一です
梅雨の時期に気をつけたい、代表的な健康被害と言えば「食中毒」です。食中毒の原因菌となる細菌類の大きな栄養分の一つは湿気です。湿度や温度が高くなる梅雨は、細菌の繁殖に適した条件が揃いやすくなる時期らしいです。 そんな食中毒とは一体どんなもので、どのようにして発生するのでしょうか。
食中毒とは、食中毒の原因となる細菌、または食中毒の原因となる細菌から出される毒素に汚染された食品を口にする事で引き起こされる中毒症状の事。食中毒を引き起こす主な原因は「細菌」と「ウイルス」です。代表的なウイルスによる食中毒ノロウイルスは、冬に多く発生しますが、この梅雨の時期に気を付けたいのは細菌による食中毒です。
食中毒予防の3原則は、細菌を「つけない」「増やさない」「殺菌する」が基本です。私たちの生活環境の下では様々なところで食中毒の原因となる細菌が潜んでいるのです。幸いなことに食中毒の細菌のほとんどは、繁殖能力はあまり強くはありません。また、私たちの体に備わっている抵抗力で、少量であれば口にしても殺菌されます。日頃から上手に食中毒対策を取ることで、食中毒の発生を未然に防ぐことが出来るので、梅雨の時期は特に気を付けたいものです。
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