みなさんこんにちは。
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の増田 隼一です。
今の梅雨の時期に体のだるさを訴える人は少なくないようです。 しかし、これは人間の体の性質上どうしようもないことらしいです。 体調を崩しやすいこの時、この状態を放っておくと、真夏にはさらにだるさが増している可能性があるそうです。
ずっとこの状態が続くのであれば、何か対策をしないと解消するのは難しい様なので。この状態を解消するために、具体的な解消のポイントをピックアップしてみました。
体は定期的に動かした方が良いということをよく耳にしますが。だるくても、とにかく体を動かしたほうがよいのです。その理由はというのは、 セロトニンの分泌を促すためだそうです。
体を動かすことにより、脳に刺激が伝わります。そうすると、精神を安定させるセロトニンという物質の分泌を促すことができるのようです。
体を動かすだけでもセロトニンは分泌されますが、より効果的なのが「リズム運動」です。簡単なリズム運動によってセロトニンをたくさん出すことで、梅雨時のだるさ解消につながります。
代表的なリズム運動としては「ウォーキング」「咀嚼(そしゃく)」「呼吸」があります。
これは生活の中で普通に行う基本的な動きですが、意識して行うことで効果に大きな違いがあります。リズム運動の基本は同じリズムで一定の動作を続けることです。
ウォーキングは一定のスピードを維持して歩くようにしましょう。疲れるまでやると逆効果になるので、時間は15~30分に設定しましょう。 咀嚼はおすすめなのが「ガム」です。ガムを噛むという簡単な動作も、集中して行えばリズム運動の効果があるそうです。
呼吸も意識することでリズム運動に変えることができるとありました。
梅雨時期のだるさを解消して、健やかに過ごしていきたいと思いました。