みなさんこんにちは。
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の村山琢洋です。
今回は歯科医院に行かずに、自分の力で噛み合わせを矯正する方法を紹介したいと思います。
このトレーニングで口の周辺の筋肉を鍛えれば、噛み合わせだけではなく、ほうれい線や二重あごの改善と予防がまとめてできます。
1、口を閉じて、舌先えお上の右奥歯の外側、歯と頬の間に入れます。
2、口は閉じたままで、歯の外側をなぞるように、右奥歯→
前歯→左奥歯へと舌を移動させます。
3、次に舌を左下奥歯と頬の間にいれ、そのまま下前歯→
右下奥歯→右上奥歯まで移動させます。
4、このぐるっと1周させる動きを2~3秒かけて、50回行います。
5、右回りが終わったら、同じ回数だけ逆回りも行います。
6、左右50回を1セットとして、朝昼晩に1セット。1日に合計3回行ってください。
注意点は下回しは左右同じ回数行ってください。回数がかたよると筋肉のバランスが崩れ、余計に噛み合わせが悪くなります。
最初は10回程度で痛みを感じますが無理のない範囲で行い、徐々に回数を増やしていってください。
少し試してもらえばわかるように、舌をうごかすにはいろいろな筋肉が必要であり、舌回しはその筋肉に効果的に作用します。
最後までお読みいただいてありがとうございました。