みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
このところ朝夕冷え込んでいて、体調を崩している人がいます。
この地は寒暖の差がかなりあって、調節が少し難しい日々です。
さて今日のS-UPは「とと姉ちゃん班」が担当で行われました。
まず岡本先生の「自己紹介」がありました。
岡本先生は、岡本文先生の旦那さんで4月から週末に当医院にて患者さんを診療して下さっています。
先生は福岡県出身で、ご両親とも歯科医師、更にお姉さんも歯科医師という家族の元でスクスク育ち、縁あって松本に来られ、大学院も卒業されて博士号を授与されています。
岡本文先生とは大学の同期生で結婚後も趣味が山雅のサポーターとしていろんなところに観戦に行ったり、グルメの店を各地で訪れたりして仲のいい御夫婦です。
福岡県の各地の特徴も紹介して下さり、興味のあるお話を聞くことが出来ました。
今後も開業までよろしくお付き合いください。
大瀧先生から「精度を考える」という事で、二次カリエスの原因は適合不良の場合が多く、それを防ぐには精度を高める事を考えましょうと提案されました。
精度を高めることを考えましょうと提案されました。
精度を高めるカイゼンとして
・基本に忠実な治療
・より材料を用いる
・拡大視野での診療
・歯科医師、技工士の技術UP
を提案してくださいました。
二次カリエスを少なくする為に上質な仕事を全員で取り組み、「すべては患者さんの為に!」努力していきます。
増田技工士から「印象のチェック」のテーマで話がありました。
大瀧先生の精度を上げるためには、やはりしっかりした精度の高い印象を取り、精度の高い模型を作ることが重要です。
当医院では診療室で採った印象(型採り)は担当歯科医師と院内ラボの技工士さんからチェックを受けます。
技工士さんの立場から良い印象の条件として
・印象面の水分が多すぎたり乾燥したりせずに持っていく
・印象材がキチンと安定していること
・トレーから余分にはみ出していない事
・印象材がしっかり歯肉の状態でも判るようにとれている事
等々話されました。
お互いに良い印象を持って上質な作品を作っていきましょう。
その後各職種ごとに別れて話し合いが行われました。
今日の話を元にし、より上質な診療を提供する為、いろいろ創意工夫、改善案が出ました。
すばらしいスタッフの皆さんです。これから更にチーム力をつけて患者さんの為に貢献していきます。
みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー塩原由理です。
最近は朝夕寒く、日中は暖かいですね。
気温差に体がついていけず、風邪の症状が出始めました。
「風邪っぽい・・」と感じると、私は葛根湯を服用します。
葛根湯は風邪薬として有名な漢方薬です。
主成分は葛根と言われるクズの根。他にも生姜の根、シナモン・カンゾウ・シャクヤク・ナツメ・マオウなど7種類の生薬が入っています。
クズや生姜で身体を温めて、その他の生薬が血行や発刊を促して代謝を高めつつ老廃物を除去してくれます。
葛根湯を飲むときには、食前の空腹時・温かいお湯で飲むのが良いそうです。
また、眠くなる成分が含まれていないので、お仕事中でも安心ですね。
これから梅雨も始まります。体調管理に気をつけて元気に過ごしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。