みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
みなさん、デンタルフロスを普段お使いになりますか?
フロスは歯ブラシでは届かない部分のプラーク(歯垢)を落とすことができる便利なアイテムです。
正しいフロスの習慣を手に入れて、むし歯や歯周病を防ぎましょう!
フロスの効果の出る使い方
1. 噛む面に対して斜めにフロスを当て、のこぎりを引くような動作で歯と歯の間に通しましょう。力任せに歯と歯の間に押し込むのはNGです。
2. 歯と歯の間だけでなく、歯と歯ぐきの溝にもフロスをもぐり込ませましょう。歯と歯ぐきの間の溝はプラークが溜まりやすい場所です。
3. 押し込むのではなく、“かき出す”ようにフロスを動かしましょう。
4. 歯と歯が接する面を磨くつもりでフロスを動かしましょう。歯と歯の間に通すだけではプラークは取れません。
自己流になりやすいポイントをおさえて正しくフロスを使いましょう。
使い方に迷った際は、お気軽にご相談ください。
(月刊 歯科衛生士 参照)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。