みなさんこんにちは。鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの高砂理恵です。
最近は寒かったり暑かったりと気温変化が大きいのでみなさん体調管理に気をつけてくださいね!(^^)!
今日は菖蒲について調べてみましたヽ(^。^)ノ
みなさん、なんと読むか分かりますか?
「しょうぶ」です。
菖蒲湯というと、皆さんどんなイメージを持つでしょうか?
健康に良いと聞いたとか、リラックス効果がありそうとか・・いろんな事を想像されるとと思います。
では、そんな菖蒲湯の由来から見てみましょう!!!
そもそも菖蒲湯は、
なぜ5月5日に入るようになったのでしょうか?
その菖蒲湯の起源は古く、
粽(ちまき)などと同様に中国から伝わって来ます。
中国では古来から、
端午節に菖蒲を厄除けとして用いてきました。
つまり、5月5日の端午節になると、無病息災を祈って
摘んできた菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、
菖蒲酒にして飲んだり、
または枕の下に敷いて寝る風習があったのです。
菖蒲湯の効果効能
まず、菖蒲湯に使うのは葉の部分ですが、
実は葉よりも根茎部分の方に
精油成分が多く含まれています。
その精油成分とは
アザロン、オイゲノールなどで、
これの独特の香りが厄除けなど邪気を払うと
信じられていたようです。
漢方では、
この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、
鎮痛・血行促進の働きがあるようですね。
全体的には以下の効能が期待出来ます。
・血行促進
・腰痛
・神経痛
・冷え性
・筋肉痛
・リュウマチ
・肩こり
・リラックス効果
こんなに良い事ずくしなら毎日でも入りたいと思いました(+o+)
みなさんも5日は過ぎてしまいましたが是非やってみてくださいね!(^^)!
最後までお読みいただきありがとうございました!