みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の増田 隼一です。
最近の患者さんの希望として口の中の金属を無くしたいと言う要望をもった患者さんが増えてきています。 その中で口の中で一番多い金属の物と言うとインレーと言う歯の詰め物になります。
この詰め物は主に小さなムシ歯を治療した時に装着される物で、銀色の金属の詰め物です。 そうすると、どうしても口の中に金属が入ってしまう事になってしまいます。するとアンチエイジングの逆になってしまったりアレルギーの問題も心配になってきます。
そこで今は金属の詰め物の代わりにセラミックで出来た詰め物があります。セラミックの詰め物になれば見た目も白くなり若々しくなったり、アレルギーの心配も無くなります。 セラミックの詰め物のは今まで欧州製の物しかなかったのですが、最近は日本のメーカーの物も出てきました。 なので日本製の物は実際どの程度の物なのか、どうなのか実験をしてから臨床に取り入れてく予定です。
欧州製品には欧州の優れた視点から生まれた発想で完成された品質の良さ、日本製品には、それを研究して欧州製品を越える品質を求めた良さが有るので、私は特に偏らずに良い物は良い、優れたものは優れていると言った視点で、それぞれの優れた個性を活かして良い結果を出していこうと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。