みなさんこんにちは。鴨居歯科医院インプラント審美サロン、デンタルマネージャーの久保田華です。
日本は欧米諸国に比べて高血圧の方が多いとされています。そしてその原因は塩分の取りすぎといわれています。塩分の取りすぎがすべて原因というわけではありませんが、気を付けなければいけません。
ついつい塩分を多くとってしまう食事として、まず和食があげられます。和食は野菜や海藻類をたくさん食べますので、健康的なものなのですが、漬物や佃煮、味噌汁、干物など塩分が多いものが多いです。
忙しい人には便利なレトルト食品やインスタント食品、
ハム・ソーセージなどの加工食品も塩分が多めですので注意が必要です。たとえば、カップラーメン1つには塩分が5gも含まれています。日本人の塩分摂取量の推奨量は、
男性は1日8.0g、女性は7.0g未満ですから、
カップラーメン1つだけで、1日の塩分のほとんどをとってしまうのです。
みなさんも自分の食生活をもう一度見直していつまでも健康でいられるようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。