みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
今回は乾燥する冬に加湿することでどんな効果があるのか書いていきたいと思います。
・風邪やインフルエンザの予防
風邪などのウイルスは、くしゃみや咳をすることで空気中に漂います。この空気を吸い込む事で感染するのですが、湿度によって鼻や喉が潤う事で、ウイルスが侵入しないよう働いてくれます。
また風邪のウイルスは乾燥した空気を好み、高温多湿の環境では弱ってしまいます。
・肌の乾燥予防
乾燥しがちな季節は、どうしてもお肌が粉を吹いたり唇が割れてしまいがちです。これは乾燥した空気にお肌の水分が奪われてしまうからです。
特に暖房をつけたまま就寝すると、どうしても室内は乾燥してしまいます。
お肌が乾燥しがちな季節は、加湿機と暖房のダブル使いでお肌をいたわりましょう。
・静電気防止
静電気は、気温と湿度が低い状態で起こりやすくなります。夏でも静電気自体は発生しているのですが、湿度のある空気が静電気を放出しやすくなっています。
しかし湿度も気温も低い冬は、静電気が一気に通り抜けるためにバチッとなりやすいのです。
静電気対策にも、ある程度の湿度を保つことが大切です。
加湿のポイントはお部屋の湿度を50〜70%に保つことです。
加湿器や濡れたタオルをハンガーに掛けて吊るすなど、乾燥に負けずに冬を乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。