みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中嶋未奈子です
もうすぐ1月も終わり2月になります。2016年も一ヶ月が経とうとしています。
2月といえば節分です。節分には豆まきを行います。節分とは元々「季節を分ける」という意味であり、昔は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を指していました。また、季節の変わり目には邪気が入り込みやすいとされ、邪気を払い福を呼び込むための「追儺」と呼ばれる宮中行事が行われていました。この追儺の名残が豆まきだと言われています。豆は炒った物でなければならないようです。
豆まきの正しい方法としては、炒った豆を前日から神棚に御供えし、鬼がやってくるとされる夜に豆まきをします。
豆を撒くのは家長もしくは年男で、家の奥の部屋から順に玄関に向かって「鬼は外」で窓などから外に向かって豆を撒き、窓を閉めてから「福は内」と言って部屋に豆を撒いていきます。
家でも毎年豆まきしています。今まで違った方法で豆まきをしていたので今年は正しい方法で豆まきしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。