みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
突然ですが、あなたはこちらの項目にいくつ当てはまりますか?
•睡眠時にいびきをかく
•言葉が聞き取りにくいといわれる事が多い
•頬がたるんできた
•ヨダレがすぐたれてしまう
•顎が鳴るときがある(かくっという音)
•口臭が気になる、口臭がするといわれる
•口内炎が出来やすい
•風邪を引きやすい
•しゃべらない時間が長い
•気づいたら口がぽかんと開いてしまっているときがある
•前歯が出ていて口を閉じにくい状態にある
この項目のうち4つ以上当てはまったらあなたは口呼吸の疑いが強いです。
口呼吸になってしまう主な原因としては以下の通りです。
1 口呼吸が癖になっている
2 鼻に問題があって口呼吸になる
3 口のまわりの筋肉が衰えている
4 歯並びに問題があり、唇が閉じない
5 肥満
6 3~4歳の時におしゃぶりを使用していない
7 睡眠中の寝る姿勢が悪い
口呼吸のデメリット
・喉の粘膜に起こる炎症が原因でリンパなどもバランスを崩し、体内の免疫力が低下する
・押された歯は前に飛び出し、顎の下の筋肉もたるんで二重あごに。顔全体も引き締まらずに面長になる
・口呼吸していると口の中が乾燥して唾液が出にくくなり、口臭や虫歯、歯周病などにもなりやすく、味覚障害の危険もある
鼻呼吸のメリット
・顔がひき締まり小顔になる
・顔のたるみ、二重顎が治る
・きれいな口元になる・への字口が治る
・鼻筋がとおる
・質の良い睡眠(熟睡)ができる
・脳が活性化し集中力が高まる
・免疫力向上
・風邪の予防など病原菌を抑える
・老化防止・アンチエイジング効果
・きれいな笑顔・好印象な笑い方ができるようになる
口呼吸の改善方法がありますのでいくつか紹介したいと思います。
・肥満を改善する
舌が太い(首の周りに脂肪がたくさんある方)メタボ(肥満)だと、気道を塞いでしまい、口呼吸→いびきとなります。
・舌の位置を正しく戻す
・あいうべ体操
「あー」で思い切り口を開き、「いー」で横に広げ、「うー」でしっかりとすぼめて、「べー」で舌を思い切り出す。
・枕の高さを変えてみる
自分にあっていない枕はは気道を圧迫します。理想は横を向いて鏡を見て、床もしくはベットと顔の線が平行になるのが理想とされています。
・ガムをかむ
しっかりと口を閉じてガムを噛むことで、口の周りの表情筋が鍛えられ、二重あごもすっきり。徐々に口が閉じるようになります。1回20分を3回。合計1時間は毎日ガムを噛み続けてください。
鼻呼吸を意識するよう心がけるだけでもだいぶ違いますが、それだけでは改善されない方は是非この方法を試してみてください!
最後までお読み頂き有難うございました。