みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
冬は乾燥しやすい季節であり、静電気も発生しやすくなっています。ドアノブなどの金属類に触ればバチッと痛みを感じることもありますよね。
そこで、今回はそんな厄介な静電気を防止・除去するための対策方法を紹介します。
1.金属類以外のものを触って体の静電気を逃がす静電気の仕組みとしては、体の中に帯電している電気が、一気に放電されることで発生します。そのため、電気を通しやすい金属に触れるとバチッとなりやすいのです。なので、静電気を防止するためには、体の中に溜まっている静電気を逃がすという対策が有効です。コンクリートの地面や壁などに触ると、地面を通じて体の中の静電気が逃げて、ドアノブなどに触ってもバチッとしません。
2.部屋の中では湿度を高くする冬になると乾燥しやすくなって、静電気が発生しやすくなります。部屋の中にいるときはなるべく湿度を高く保つようにしましょう。加湿器で高くしてもいいし、霧吹きなどでも効果的です。そうすれば、体の中に溜まっている静電気が徐々に放出されて除去できます。
3.ドアノブなどには手のひらで触れるまた、静電気は指先にバチッと来ることが多いでしょう。これは面積の小さい指先から一気に電気が放出されることで、それが局所的に集中するからです。そのため、静電気がバチッときやすいドアノブなどには、指先から近づけるのではなく、なるべく手のひら全体で触れるようにしましょう。
これからの時期の静電気対策に、是非参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。