みなさんこんばんは。鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの山本 詩織です。
11月に入りもう日が短くなってきましたね。
寒くはなってきますが皆さん体調管理には十分気をつけてくださいね。
さて、歯というものは体に栄養を与えてくれるエネルギーになる入り口です。
歯を強くすることでいろんな物が食べられます。
カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、適度に硬い食べ物は、どれも歯を強くしてくれる食品です。
魚介類や海藻類、牛乳などの乳製品はカルシウムを多く含み、シイタケなどのビタミンDを多く含む食品は、カルシウムの吸収を助けてくれます。
魚介類
魚介類:干しえび、煮干、いわし、いかなご、わかさぎ など。魚の骨まで食べてしまえば更なる効果が!
海藻類
海藻類:ヒジキ、ワカメ、昆布、海苔など。海藻類はpH数値が高いアルカリ性の食品ですから、歯にとって非常に良い食品であるといえます。
乳製品
カルシウムの摂取は歯に良いですが、乳製品を歯につけたままにしておくと、やはり歯に悪いようです。
チーズ:パルメザンチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズなど
牛乳のpH値は「7」で、極めてアルカリ性に近い食品です。よく「牛乳は噛むようにして飲む」といわれますが、歯全体に牛乳を行き渡らせる事で、食事で酸性に傾いた口内をアルカリ性に近づける効果があるようです。
糖分を加えていない「プレーン・ヨーグルト」なら虫歯になる事はありません。逆に虫歯菌とかいった悪性菌の増殖を抑える作用があります。またはヨーグルトは口臭を抑えることができます。
秋は食欲の秋でもあります。
皆さんも暴飲暴食を避け、バランスのいい食事をしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。