みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の宮腰ゆう子です。
11月の第1週目も終わり、本格的に2015年が終わろうとしています。
今年の目標を達成できるかどうかの追い込み、または来年の目標設定をどうしようか考え始めている方もいらっしゃるかもしれません。
本日は入れ歯のメンテナンスについて書いていこうと思います。
入れ歯の汚れ、デンチャープラークと言いますが、歯に着くのと同様に入れ歯にもプラークが着きます。入れ歯は生体にとって異物であり、細菌の増殖の温床となります。
汚れたままだと何がいけないのでしょうか?それは入れ歯の金属部分を腐食させたりピンクのレジンといわれるところを劣化させたりするためです。
また義歯に着いた細菌を持続的に飲みこんだり、呼吸などにより体内に入ってしまいます。各臓器に拡散し肺炎を代表とする疾患をもひきおこしてしまいます。
入れ歯の清掃は基本的には専用のブラシによる機械的清掃であり、漬けておくだけの清掃では汚れはとれません。あくまで補助的なものです。
きれいな状態を維持し長くもたせるだけでなく体も健康を維持していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。