みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの
塩原 由理です。
朝晩寒さが身にしみる時期になりましたね。
皆さん、体調に気を付けて寒さを乗り切りましょう!
先日指しゃぶりについて質問がありました。
子どもの習癖の1つに、「指しゃぶり」があります。
指しゃぶりは、ストレスや育児環境、家庭環境などにより現れることもありますが、比較的多いのは、幼児期の頑固な指しゃぶりが単なる癖として残っているというケースです。
指しゃぶりは、歯並びに悪い影響を及ぼすことが多いです。 歯並び以外では、発音や唇の突出、顎の発育、口呼吸などにも影響します。
指しゃぶりは、永久前歯の生え替わりまで持ち越さない方が良く、小学校低学年で指しゃぶりをしていれば、積極的にやめさせるように働きかけましょう。
4歳半から5歳のときに指しゃぶりをやめると、歯並びが正常に戻る可能性があります。癖がなくなると、歯並びはよくなるのです。心理的、環境的な問題がなく、指しゃぶりが改善しなかったり、何か気になることがございましたら、ご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。