みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の丸山 佳織です。
雨が続いてますが、みなさん体調はいかがですか。体調を崩さないようにたくさん食べましょうね!
今回は歯を強くする知識です!
虫歯の予防や改善には、歯磨きやフッ素洗口などをしっかり行うというのも、もちろん大事なこと!だけど、菌を排除して歯を守るだけの方法ではなく、自分の歯自体を強くすることも効果的な虫歯予防の方法!!どんなにきちんと歯磨きをしていても虫歯になる人がいるのは、歯が弱いことが原因になっているのかしれません。だからこそ、歯を強くする攻めの予防も行っていきましょう。
1.歯を強くする栄養素とは
歯はタンパク質で出来ていますが、それだけ摂っても強い歯にはなりません。石灰化を促進するカルシウム、石灰化をコントロールするビタミンD、エナメル質や象牙質の元となるビタミンAやビタミンCも必要不可欠です!石灰化の材料となるリンも不足しないようにするのが、歯を強くする基本なので覚えておきましょう!
2.歯の土台となる食材
まずは、タンパク質とリンが土台の栄養素になるので、大豆製品や海藻類をしっかり摂りましょう♪豆腐、納豆、ひよこ豆、味噌など日本は大豆製品が豊富だから手軽に毎日摂れちゃいます。リンだけではなくカルシウムやビタミンAも豊富なわかめや昆布、ノリ、ひじきなどの海藻類は、サラダや副菜で取り入れましょう!
3.歯を形成する食材
石灰化に欠かせないカルシウムやビタミンDは、さんまやいわしなどの青魚に豊富。そして、舞茸やしめじ、えのきなどのきのこ類にもたっぷり含まれているから、積極的に料理に加えてみてください!!ビタミンCは野菜からも摂れるけど、茹でたり炒めたりすると減少するので、フルーツから摂るのがオススメです!
これらの食材をバランスよく食べて、虫歯になりにくい健康な歯にしていきましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。