みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの高砂理恵です。
すっかり秋らしい気候になりましたね(^^♪
朝晩、気温が下がるので体調には気をつけてください。
今日は先日の院長ブログにもあった医療費控除について少し書かせていただきます。
みなさん確定申告なんて自分には関係ない、と思っていませんか?
たしかに会社員はお給料やボーナスから税金が天引きされていますし、年末調整をすることで税金の手続きは一応終了します。
でも、確定申告をすることでトクする可能性があります!
1年間で自己負担した医療費が10万円を超えると、「医療費控除」を受けることができ、納めた所得税の一部が戻ってくるのです。
10万円も医療費はかかっていない・・・と思うかもしれませんが、通院にかかった交通費やドラッグストアで買った風邪薬なども計算に入れられますし、同居する家族の分、仕送りしている親の分なども一緒にできるため、意外と10万円を超えることもあるのです。
しかも、過去5年以内に1年間(単年)で自己負担が10万円を超えた年があれば、今からでも医療費控除を受けることができます!
税金が戻ってくるなんて、嬉しいですよね。
しかし、「あなたは10万円を超えたから申告しなさい」とは、誰も教えてくれません。
自分で金額を計算して、確定申告の手続きをしなければ、戻ってくるはずのお金も戻ってこないのです。
まずは10万円を超える医療費がかかった際は“医療費控除”というものをするとお得!ということをみなさんにお伝えできればと思います。
詳しく知りたい方はまたお気軽にお聞きくださいね(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。