みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。
季節の変わり目ですので、風邪などひかないようにご注意ください。
皆さん、歯と歯の間にものが挟まったときはどうされていますか?
歯ブラシを使いますか?
つまようじを使いますか?
そのままにしていませんか?
歯と歯の間の汚れはそのままにしておくと、むし歯や歯肉炎、口臭などの原因になるので、取り除く必要があります。
しかし、歯ブラシだけでは、歯と歯の間に挟まった汚れを完璧に落とすのは難しいですし、つまようじは、歯茎を傷つける可能性があります。
そこで、オススメはデンタルフロス(糸ようじ)です。
糸を歯と歯の間に通すことで汚れをからめとるのです。
ぜひ、挟まったと感じる部分だけではなく、すべての歯と歯の間にデンタルフロスを使ってみてください。
歯磨きした後のキレイだと思っているお口の中でも、汚れが付いてくるので、ビックリすると思います。
歯と歯の間は、汚れが残りやすく、むし歯になりやすい部分です。
デンタルフロスを毎日の習慣にして、綺麗な歯を守りましょう。
最初は奥歯の間に糸を通すのは難しいかもしれませんが、慣れれば短時間で出来ます。
もし、うまくデンタルフロスを使えない方は、ぜひ歯医者さんに相談に来てください。
使い方のコツなど、一緒に確認してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。