みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務長の三原智郎です。
今日8月6日は、いろいろなニュースがありました。
地元長野県でも
・ 「御嶽山 不明5人残し捜索終了」というニュース
・ 「上田西 エースが無四球完封で勝利」という明るいニュースもありました。
ただ、わたくしの中で毎年8月6日といえば「広島原爆の日」です。
先日NHKが、被爆70年に合わせて行った世論調査で、広島と長崎に原爆が投下された日付について聞いたところ、正しく答えられなかった人がそれぞれ全国で7割程度に上った。
というニュースが流れましたので、私も原爆について意識を高めていく必要があると思い、今日はこの内容にします。
~~以下記事引用~~
NHKは6月下旬に、広島市と長崎市、それに全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で調査を行い、それぞれ1000人余りから回答を得ました。
まず、広島に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月6日」と正しく答えられた人は、広島で69%、長崎で50%、全国で30%でした。
また、長崎に原爆が投下された日付について聞いたところ、「昭和20年8月9日」と正しく答えられた人は、広島で54%、長崎で59%、全国で26%でした。
さらに、「アメリカが原爆を投下したことについて現在、どう考えていますか」と聞いたところ、「今でも許せない」と答えた人は、広島で43%、長崎で46%、全国で49%でした。
一方、「やむを得なかった」と答えた人は、広島で44%、長崎で41%、全国で40%で、広島では、ごく僅かですが、数字の上では「やむを得なかった」と答えた人が、「許せない」と答えた人を上回りました。
そして、「近い将来、世界のどこかで核戦争が起きる危険があると思いますか」と尋ねたところ、「かなりある」または「少しある」と答えた人は、広島で70%、長崎で70%、全国で66%でした。
~~一部省略~~
実は、このニュースを見てショックでした。
普段の生活で原爆について意識する機会はなかなかありませんが、日本は現在唯一の被爆国です。
考え方はそれぞれありますが、多くの命が奪われた事はとても残念であり、このことは皆が意識していく必要があると感じました。
広島は「最初に原子爆弾が投下された都市」であることは永遠に変わりません。
しかし長崎が「最後に原子爆弾が投下された都市」であることは、いくらでも変えることができます。
地球の歴史において、「最初の被爆都市=広島」「最後の被爆都市=長崎」であるように、しっかりとこの日を胸に刻み、平和である事の喜びをかみしめ、平和な世界を作る努力を皆に訴えていけるようにしようと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。