皆さんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの
吉沢優です。
みなさん毎日フロスは使っていますか??
ブラッシングは欠かさず行っているかと思います。
しかし普段からデンタルフロスを使っている方は意外と少ないということも聞きます。
フロスとは、歯の間の歯垢を清掃する細い糸のことを言います。習慣がない方にとってはなかなか難しい作業かと思われます。
むし歯の90%が歯と歯の間から発生します。このむし歯の発生しやすい歯と歯の間は、歯ブラシでは磨きにくいのです。デンタルフロスの習慣がない方はいつも歯の間だけ汚れが残ってしまうので虫歯が進行していきます。
ただ単純に歯ブラシでブラッシングするだけでは、歯垢の50%~70%程度までしか除去できないといわれていますが、フロスを使うことで、90%程度まで歯垢の除去率を高めることができるので、虫歯・歯周病をはじめとする口内疾病を防ぐ効果があります。
使い慣れるまで大変な作業ではありますが、フロスを使って、ハブラシでは届かない、歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入りこんだ食べかすを、きれいに取り除いて、きれいで健康な歯を保ちましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。