みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の宮嶋 直也です。
ここ2日くらいでかなり暑くなってきましたが、皆さん暑さには負けていないでしょうか?
僕は最近夏バテ防止のためにクエン酸を摂るようにしています。
そこで今日は、クエン酸の効果を紹介したいと思います。
食欲回復効果
必要ない人は必要のない効果かもしれません。しかし、必要な人にはこれが1番必要!という人もいるのがこの現代社会。
なかなか時間が安定しない、結果お腹がすいた・・・と感じた時に摂取できない。キープを過ぎた時には、なんか気持ち悪い。
そこで仕事は忙しく栄養を付けたいのに体が拒否反応、体力そして体重は減少。そこで役立つのが、胃腸の動きが鈍っているときに摂取するクエン酸。
クエン酸を摂取することで、胃液の分泌・胃の活動が促進され食欲回復作用を発揮します。
疲労回復・軽減
食欲回復効果からも感じられると思いますが、クエン酸はクエン酸回路という、なんだかよくわからない回路があります。
クエン酸回路?これは、体内に取り入れた栄養素。栄養素からエネルギーを産生する過程で欠かせない回路です。つまり、クエン酸を摂取することで、このクエン酸回路がしっかりと機能します。体内のエネルギー産生が活発になる、そこから疲労軽減や早期回復が望めます。
特にこれからの夏場は体力の消耗が激しいですよね。そんなときにはこれです。
尿酸値の減
クエン酸には尿のpHを下げることでアルカリ化する働きもあります。
尿中に尿酸が多く溶けるようになり、尿酸がしっかりと体外に排泄されます。血中の尿酸値低下へとつながりますので、尿酸値が高くなる疾患、「痛風」を防ぐことが出来ます。
ちなみに、痛風の薬の一つとして、クエン酸塩を使用したものがあるそうですよ。
尿路結石予防
尿酸値を下げる効果で、尿中に尿酸が多く溶け、尿酸がしっかり体外に排泄されると説明しましたが、クエン酸には尿がアルカリ化されると同時に、尿中のカルシウムと結合する作用も発揮します。
そこで、尿路結石の形成の予防に効果があると言われています。
ビタミンB群吸収促進
クエン酸はビタミンB群同時摂取で相乗効果を発揮すると言われています。クエン酸とビタミンB群の摂取で、効率よくエネルギー産を生み出します。
粉のクエン酸はすっぱくて苦手という方も安心して下さい。
今はカプセルに入ったサプリメントもあるそうです。
クエン酸で暑い夏を元気に乗り切りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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