皆さん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の花岡 泉です
睡眠中に無意識に行っている歯ぎしり。ご自身では気づかない歯ぎしりですが、ご家族からご指摘されたことはありませんか?
歯ぎしりをする原因は、以下のことが考えられます
ストレスをためている
噛み合わせが悪い
横向きに眠る等
歯ぎしりは放置すると、歯が削れていくだけでなく、頭痛、肩こり、歯周病の悪化なども引き起こしてしまいます。
予防方法は、歯ぎしりが起こるメカニズムはまだ不明な点が多いため、完全な予防法がないのが現状です。まずは対症療法を組み合わせて、できることから始めてみましょう。
1. 就寝前の1時間はリラックスタイムにして、自分の好きな ことを楽しむ。
2. 顎や頬の筋肉をよく揉みほぐすようにマッサージをし て、筋肉をリラックスさせる。
3. 枕を低くして、枕の上に首の付け根までのせ、上を向い た姿勢で寝るようにする。
4. 布団に入ったら「明日はきっと楽しい1日になる」と自己 暗示をかけてみる。
5. 昼間、歯と歯を噛みしめていると気が付いた時は、深呼 吸をするようにする。
6. 日常生活でなるべく笑うように心がける。そうすることで 歯と歯の接触が少なくなる。
7. 歯ぎしりの治療を行っている歯科医院で、正確に合わ せたマウスピースを作ってもらう
たかが歯ぎしりと甘く見ずに、症状が続くようでしたら一度、ご相談ください。
ありがとうございました。