みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
夕立に悩まされる時季になりましたね。
お出かけの際には傘を忘れないようにお気を付け下さいね。
さて、先日の朝の勉強会で、乳幼児の食と歯の成長の関係を学びました。
7月号のかもしか新聞にも、関連する記事が載っていたので紹介させてください。
1歳を迎えると乳児から幼児と呼び方も変わります。
離乳食も完了期となるころですが、乳歯が全部生えそろっていることはまれ。
奥歯が生えそろって、咬み合うまでは噛む力が十分ではないため硬いものをすりつぶすことができません。
完了期=大人と同じものを食べられるわけではありません。
この時期に、硬いものを無理に与えてしまうと、噛まないままで丸飲みをしたり、反対に吐き出したりします。
硬いものが嫌いになったり、偏食につながることがあります。
幼児の口の中の様子を見ながら、
食材や調理形態を工夫することも大切です。
離乳完了のタイミングを焦らずに、食べやすい大きさでかみつぶせる硬さにして食べさせましょう。
食事の時に口を左右に動かすようになってきたら、つぶしている証拠です。
焦らずゆっくり、個人のタイミングに合わせてやっていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。