みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の増田 隼一です。
先日ニュースの記事で車の夜間走行の時のヘッドライトについて話題になっていました。
内容としては、車のヘッドライトには「上向き(ハイビーム)」と「下向き(ロービーム)」があり、道路交通法では、基本的に夜間はハイビームを使用し、対向車とすれ違ったり、前方車がいたりする時はロービームを使用するよう定められている。 だが実際には、ほとんどのドライバーが「常時ロービーム」で走行しているのが現実で、「基本はハイビーム」ということを忘れてしまっている人も多い、と言う内容でした。
実際にロービームで走行していたために事故を起こしてしまった事例は毎年起こっているそうです。ハイビームにしていたら起こらなかったのかもしれない事故も何件も有るようです。
道路交通法によると、「夜間は前照灯をつけなければならない。「走行用前照灯」と呼ばれるハイビーム(上向き)のことで、国土交通省令の基準で前方100メートルの人や物を確認できる性能が求められている」とあります。 ちなみにロービーム(下向き)だと約40m位までしか照らすことができないそうです。 実験では時速100kmの時にロービームで走行すると障害物があった場合には、ほぼ間違いなく障害物に衝突する事になるそうです。
私も夜間に車を運転することも有れば、夜の歩行者に成ることも有るので、どちらの時も安全には充分注意して普段の生活の中に取り入れていきたいと思いました。
最後までお読みいただきl、ありがとうございました。