皆さん、こんにちは!
鴨居歯科医院のデンタルマネージャー熊谷綾乃です。
「歯を失ったところなぜ、ほおっておいちゃいけないの?」というテーマで情報提供しています。
「奥歯だから見えないし・・・」「まずは食べられるし・・・」ということでほおっておく方がいらっしゃいます。
でも、それがきっかけになってどんどん歯が失われるとしたら・・・
とんでもないことですね!歯って実は、あごの骨につきささるように並んでいます。で、歯が抜けたままにしておくと骨は、「もう僕のお役目は終わったんだね」とばかりに、溶けて、減っていってしまうんです。
骨が減ると、周囲の歯を支えているのがむずかしくなります。
たとえ歯そのものは元気でも骨が減ることで、まわりの歯もぐらつくようになります。
こうなると悪循環です。むし歯や歯周病になりやすくなり次々と歯を失うことにつながりかねないのです。
「奥歯で見えないから・・・」と言っている場合ではなく歯が抜けたところはほおっておかないできちんと処置してあげたいものですね。
それがまわりの歯を失わないための大事なステップになります。
週一でメールで歯や全身の健康について情報提供させていただきますね。
定期的に情報収集してご自身とご家族のハッピーのために活用してくださいね。
次回もどうぞお楽しみに。
またお目にかかれるのを歯科医師、スタッフ一同楽しみにお待ちしてます!