みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
このところ真夏日となったり、朝夕は信州らしく冷え込んだりして体調を崩さないよう調整するのに気を付けています。
日の出も早くなり朝はすがすがしい英気を自然の中から頂いています。
さて、今日のS-UPは「チームめでたい♡班」が担当で行われました。
このところスタッフの皆さんがいろんなセミナーに参加する機会が多くなり、せっかく参加するのであれば有意義に受講したほうが良いので、三原事務長から「鴨居歯科医院としてセミナーに参加する時」のテーマでお話がありました。
参加するに当たっては
①会場場所の確認を事前にグーグルのストリートビューを利用する。
②開場時刻の確認をして出来れば一番乗りを目指す。
③演者・講師の顔と名前はHP・パンフレット等で確認してすぐわかるようにしておく。
④参加するセミナーを事前予習してしっかり理解を深める。
等のアドバイスがあり、「会場に入ったら良い所に座る場所を確保する。受講前に講師と名刺交換をする。セミナー内容をメモし、帰りの電車バスでまとめる。」
といった指示もありました。
すばらしい内容でした。さすが事務長ですね。
次いで野口衛生士から“「歯科医院新人スタッフ研修」に参加して”とのテーマで報告がありました。
今回は久保田デンタルマネージャーと共に名古屋にて受講してきました。
講義を受けて沢山学ぶことがあったという事でしっかり新人としてできる事を教わってきました。これからの実践が楽しみです。
仕事に対する考え方もしっかり勉強してきて「当たり前のことを当たり前にやることが非常に大切」という認識を得てきました。
行動目標を立てて自発的に行動してモチベーションを高めるとまとめました。
特に目標設定の重要性を指摘され、具体的に目標を立てたようです。
「人間的成長なくして技術的成長なし」の言葉が響いたと言っています。素晴らしい感性ですね。
これからの実践行動に期待しています。
スタッフ全員に「歯科医院経営88の法則」の本を配り、その本に書かれた内容から鴨居歯科医院の現状を考察し、既に出来ている所、また改善の余地があるところ、いまだ取り上げていないところをチェックしました。
この本から売上至上主義となるのではなく医療を通じて人を喜ばせるが患者さんの喜びの表現現象を上げる事が重要であることを共通認識として持ちました。
「医療とはサービスである」「サービスとは相手のニーズやウォンツを満たす行為である」という鴨居歯科医院の考え方を再認識しました。
素晴らしいスタッフの皆さんが「すべては患者さんの為に」「仕事と思うな人生と思え」の姿勢で対応しています。
ありがとうございます。
皆さん!こんにちは!
鴨居歯科医院のデンタルマネージャの北澤美穂です。
最近なにかと忙しく、気がつくと肩や首が意外にこっている・・・という方も多いのでは?
今回は、座ったままできる肩こりにきく、簡単ストレッチをご紹介いたしますね!
座った状態で、右足を左足の上に組みます。
そして、上半身をしっかり右にねじります。
左肩を右ひざに近づけます。この状態で深呼吸。逆もやってみましょう。
ちょっとラクになりませんか?
これからも「健康通信」を週に1回お届けしていきますね。
皆様と、いつもつながっていたい!また歯や健康に関する情報をお送りして、全身の健康作りにお役立てていただきたい!という思いから始めたものです。
知って得する!カラダがラクになる!歯ッピーに生きられる!
そんな情報をお届けしていきますのでどうぞお楽しみに!
歯の不具合や、お掃除など、気になることがあったら
お気軽にお声かけくださいね。
お体にお気をつけてお過ごしくださいませ!
次回のご来院を楽しみにお待ちしています!
みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
清々しい五月晴れが快い季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
今日は日本人の食生活や栄養についての現状をお伝えしたいと思います。
健康寿命を延ばすために食事と栄養は大切な要素になりますね!(^^)!
しかし、「健康のために食事や栄養に気を配っている」という人は6割を超えるものの、今の日本人のエネルギー摂取量は終戦直後を下回る低栄養状態にあります。
政府は、健康・医療戦略として「健康寿命を2020年までに1歳以上延伸する」目標を揚げています。
日本人の食事は欧米の食事に近づくことで、植物性食品に偏っていた栄養バランスが整い、動物性たんぱく質の比率が50%を超えた1980年代に初めて平均寿命世界一となりました。
その後は食の変化は一段落し、低エネルギー、低たんぱく質、さらには動物性たんぱく質不足の「低栄養化」が進みました。
最近のエネルギー摂取量は終戦直後の1903キロカロリーを下回り、1800キロカロリー台の状態が続いています。
私も「高齢者が増えたから・・・」と思いましたが、そうではないようです。「国民健康・栄養調査」に年齢別のデータが示されるようになった1995年と2012年を比較すると、全年齢では8%の減少率ですが、70歳以上だけが約1%増えています。
つまり、低栄養化の原因は若年層や中年層にあるのです。特に1~6歳の減少率が約13%と著しいのは、この年代の食が母親に依存しており、母親の低栄養が影響しているためと考えられます。
低栄養は免疫力の低下を招き、感染症を引き起こします。
日本人のエネルギー摂取量は少なすぎます。四半世紀前のレベル、2000キロカロリー強がちょうどよいというのが理想の考えとされています。
それには全体的に食べる量を増やすことが必要です。
歯にお悩みがありお食事が不自由な方はご連絡下さい。
最後までお読みいただきまして有難うございます。