県外から来た私にとって何もかもが新鮮で、今までとは違う環境での仕事に不安もありましたが、それ以上にこれからの仕事に期待でいっぱいでした。
最初は先輩のアシスタントの流れを見学し、徐々に自分でつくようになっていきました。初めて見る材料や処置もアシスタントにつく中でマニュアルだけではわからなかったら先輩に教えてもらい覚えていきました。
なかなか覚えられず何度も同じミスをしてしまったり、口腔内写真が上手く撮れず患者様に迷惑をかけてしまうことなども多くありましたが、先輩に相談してアドバイスをもらい、診療後の練習にもいつも協力してもらっていました。
また、週に2回ほど先輩方が診療後に勉強会を開いてくださり、歯科の基本知識や院内の機材の使い方などをしっかりと覚えることが出来ました。
毎日いろいろな発見があり、その一つ一つを大切にして患者様の気持ちに寄り添えるような歯科衛生士になりたいと思いました。