先輩に見てもらいながらアシスタントについています。
治療の流れなどまだまだ分からないことだらけなので不安な気持ちでいっぱいですが、先輩方がなんでも丁寧に教えてくれます。
診療後には先生と先輩がマンツーマンで勉強会をしてくださるので治療の意味など少しずつ理解できてきました。
先輩との交換ノートではいつもたくさん励ましのコメントを書いてくださるので、頑張ろう!という気持ちになれます。
今月はあまり余裕がなく患者さんとのコミュニケーションが取れなかったので徐々にお話ができるようになりたいです。
来月はもっとひとりでできることを増やしていきたいです。
入社式、食事会に招かれ、スタッフ皆から歓迎された僕は、人間関係など職場の不安は一切無しに、「しっかりここで勉強してやるぞ」と誓いました。
鴨居院長、青柳副院長の見学から始まりました。
基礎的な診療手順から、スタッフと協力して診療を進めていく姿勢、患者さんとの密なコミュニケーション、など歯科医師としてだけでは無く、「人間として成長する大事さ」など、多くの学びを得ました。
診療後は、青柳副院長から有名セミナーの資料を元にした歯周病の勉強など、各手技の勉強を先輩達が交代で付き合って頂きました。
診療室を使わせて下さり、マネキン模型や、抜去歯を使った練習をして、院長を始め先輩達、技工士の皆さんのアドバイスを受けながら日々精進することが出来ました。
院長夫人の鈴江奥さんがいつも、気にかけて下さり、差し入れを毎日のように頂きました。本当に感謝しています。
また、「受付、会計、消毒室、掃除も研修だ!」との院長の方針により、患者さんのお出迎えから、笑顔で帰られるまでしっかりと関わりました。
県外から来た私にとって何もかもが新鮮で、今までとは違う環境での仕事に不安もありましたが、それ以上にこれからの仕事に期待でいっぱいでした。
最初は先輩のアシスタントの流れを見学し、徐々に自分でつくようになっていきました。初めて見る材料や処置もアシスタントにつく中でマニュアルだけではわからなかったら先輩に教えてもらい覚えていきました。
なかなか覚えられず何度も同じミスをしてしまったり、口腔内写真が上手く撮れず患者様に迷惑をかけてしまうことなども多くありましたが、先輩に相談してアドバイスをもらい、診療後の練習にもいつも協力してもらっていました。
また、週に2回ほど先輩方が診療後に勉強会を開いてくださり、歯科の基本知識や院内の機材の使い方などをしっかりと覚えることが出来ました。
毎日いろいろな発見があり、その一つ一つを大切にして患者様の気持ちに寄り添えるような歯科衛生士になりたいと思いました。
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの山口葵です。
春は芽吹きの季節ですね。
少しずつ寒さがゆるんでくると、春の山菜を色々と目にします。
タラノメやツクシ、フキノトウのほろ苦さ、セリ、ウドの香りなど、これらの山菜には、普段食する野菜とは違う味わいがありますね。
山菜の持つ苦味やえぐみといった独特の風味は、主にポリフェノールによるものです。
ポリフェノールは元々、厳しい気候や虫、動物といった天敵から、植物自らを守るために作り出された物質なのだそうです。
ポリフェノールといっても色々と分類されますが、強い抗酸化力を持ち、血行促進、代謝促進などの作用もあるんだそうです。
たとえばタラノメやアシタバには糖尿病予防効果や血圧低下作用などもあるみたいです。
ホルモンバランスを崩しやすい春は、肌荒れを起こしたり、体調を崩しやすい季節でもあります。
そこで、生命力にあふれる山菜などを食べて栄養をとるのは、理にかなったことなのかもしれませんね。
春に芽吹くもの、旬を迎えるものには、ヨモギ、菜の花、フキ、タケノコなど他にも色々とあります。
栄養面はもちろん、見た目や味わいからも、春の訪れを楽しんでみてはいかがですか。
最後までお読みいただきありがとうございました。