みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中嶋未奈子です
4月も半ば過ぎて新生活にも慣れてきた頃かと思います。そこで、今回は先日医院内の勉強会でも発表させてもらいましたが社会人のマナーでもある立ち居振る舞いについて書かせてもらいます。
まず、立ち居振る舞いとは
日常の動作における身のこなし。のことを言います。
動作時のポイントです。
①立ち姿勢
・背筋を伸ばして胸を張り、体は相手の正面を向ける
・目(相手)をしっかり見る
・手は指先までまっすぐ伸ばす
・両足はかかとをつけてこぶしを一つ分位開ける
②お辞儀
【3つの種類】
会釈(15度)…人とすれ違う時や軽く挨拶するとき
敬礼(30度)…お客様を迎えるとき
最敬礼(45度)…感謝や謝罪、大切なお客様に挨拶するとき
・頭から背中をまっすぐ伸ばす
・目線は相手の目を見る⇒お辞儀⇒相手の目を見る
・4拍で行う⇒1拍目 頭を下げる 2拍目 止める 3、4泊目 2拍かけてゆっくり戻す
③歩き方
・背筋を伸ばして肩を揺らさない
・あごを引いて膝を伸ばす
・足を引きずったり、大きな足音を立てない
④座り方
・背筋をまっすぐ伸ばす
・背もたれには寄りかからない
・足をそろえる
⑤物の授受
・相手の目⇒物⇒相手の目 と視線を合わせる
・胸の高さで渡す
・両手で渡す
・物を相手の方向に向けて渡す
⑥指し示し
・手のひらをお客様に向ける
・指はそろえる
・右側を指すときは右手で、左側を指すときは左手で行う
⑦視線あわせ
・表情にも気をつける
・額から鎖骨の間(視線ゾーン)に視線を向ける
・話の節目ごとにお客様に視線を合わせる
ひとつひとつの動作や姿勢を意識するだけで、出来る社会人だと思われることに繋がります。
常に立ち居振る舞いを意識して日々の生活を送っていきたいです。
みなさんもこれを参考にしてみてください。
ありがとうございました。