みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
スギの花粉が飛散し始めるのは、毎年2月ごろ。そして、3月ごろピークを迎えます。スギ花粉がアレルギー源の人は、得てしてヒノキ花粉でも花粉症の症状を発症します。スギ花粉のピークが終わっても、入れ替わりにヒノキの花粉が飛散し始め、ヒノキ花粉の飛散が終わる5月ごろまで花粉症に悩まされることになります。
そこで、花粉症の対策について紹介したいと思います。
一つ目は、花粉との接触を避けること。
マスク、めがねやゴーグル、帽子を着用する、うがいをする、手や顔を頻繁に洗う花粉をよく払い落として家などに入る干した布団や洗濯物は払い落として入れる晴れた日や風の強い日は、あまり窓を開けない
二つ目は、薬による花粉症対策をすること。
医師の指導のもと、シーズンの2週間前から、予防薬(抗アレルギー薬)を使いはじめると、症状を軽くすることができるといわれています。予防薬は抗アレルギー薬で即効性がありません。くしゃみや鼻水などの症状がひどいときには、即効性のある抗ヒスタミン剤を用いて症状を 抑えます。鼻炎薬や点鼻薬のほか涙目、目のかゆみには目薬などいろいろ種類があります。しかし、抗ヒスタミン剤を服用すると、眠れなくなることがあるので注意して下さい。
三つ目は、ストレスを避け充分な睡眠をとること。
花粉症などアレルギーの病気は自律神経のバランスが崩れ、副交感神経に大きく傾いたときに症状が悪化します。身体を鍛えたり、精神的なストレスを解消させ、充分な睡眠をとることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えるようにしましょう。また、「笑い」が交感神経と副交感神経を適度に刺激して、両者がバランス良くはたらくようになり、自律神経も活性化します。
花粉症でもぐっすり眠るための裏技があります。花粉症の季節には鼻が詰まって、夜なかなか眠れません。でも、塗る風邪薬「ヴィックス ヴェポラップ」を鼻や喉、胸に塗布すると、鼻がすっきり通って、気持ち良く眠れるようになります。それでも効果のない人は、チョッと荒っぽい方法ですが、鼻の中まで塗ると更に効果があります。ただし、注意書きには「粘膜には塗らないように‥‥」とあります。
花粉症対策は人それぞれに合う方法が違うので、ご自分に合った方法を見つけてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。