みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧 真太郎です
当院では前回来院時から時間の空いた場合、お手数ではありますがもう一度問診票から書いていただいております。
それも患者さんの全身状態をしっかり把握し、安全な治療をご提供するための項目になっています。
いつもご協力いただきありがとうございます。
特にこちらでお変わりがないか確認しているのは持病や持病の薬についてです、
『他科で診療中の治療について教えてください』
現在の病状や受診している病院名、主治医をお教えいただけると、必要に応じて医師と連携をとって治療を進めることができます。
『お薬手帳をお持ちください』
どんな持病のお薬を飲んでいますか?何種類も飲んでいると問診票に書き込むのはたいへんです。そんな時はお薬手帳をお持ちいただくか、薬の実物をお持ちください。持病の治療薬の中には、歯を抜いたときに血が止まりにくくなったり、細菌感染を引き起こしやすいなどの副作用の出るものがあります。安全に歯科治療をするために必要ですので、必ずお伝えください。
『医科の検査をお願いすることもあります』
持病のある患者さんが安全に治療を受けられるかを診断するために、歯科治療の内容によっては、医科で血液検査などを受け結果をお持ちいただくことがあります。また、検査データによっては、総合病院や大学病院の口腔外科など、全身管理の設備が整い院内で他科のサポートが受けられる病院歯科をご紹介する場合もあります。
(nico 2015 臨時増刊号より抜粋)
安全な治療を行うために、ぜひご協力ください。
わからない事があれば遠慮なくスタッフまでお尋ねくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。