皆さんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山本詩織です。
明日から2月に入ります。
1ヶ月は早いものですね・・・。
寒い日がまだまだ続いています
特にインフルエンザも流行していますので
お気をつけください。
さて、今回は
高齢者の増加に伴って
患者さんに歯の大切さについて
お話ししたいと思います。
1955年で多かった若年層人口(う蝕が多い層)は2055年には減少し、1955年でほとんどいなかった80歳以上の人口が2055年には急激に増加します。
2011年の調査結果では、69歳までの層では平均20歯以上保有しています。
こういうデーターが出ているということは
メインテナンスを目的として受信される患者さんの年齢が年々高くなっているということになります。
まだまだ、歯医者さんに行くのは痛くなったらでいいと思っている方がいるかもしれませんが、早い段階で処置を行うことによって痛みなくずっとご自身の歯で過ごせることができます。
ここで高齢者のみなさん・高齢者以外の方でもメインテナンスの重要性をお伝えしますね!!
①歯が健康であれば、食事を楽しめる
1日3回食事をするとして、80歳まで生きたとすれば、一生のうち3✖️365✖️80=3.069.200
つまり、300万回以上も食事をすることになります。
家族や友人との食事は、どの年齢層にとっても大きな楽しみの一つです。歯に痛みがあったり、うまく噛めなかったら食事を楽しめないでしょう。
日頃からメインテナンスで歯の健康を守りましょう。
②歯が健康であれば医療費が抑えられる
歯が4本以下の人と比較して、歯を20本以上持っている程、1ヶ月の医療費が少なくなっています。
歯科を受信している人に限っての情報ですが、どの都道府県の調査においても同様の傾向がみられたと報告されています。
③歯が健康であれば、認知症を抑えられる
65歳以上の健常者4.425名を対象に、4年間の追跡調査を行ったところ、歯がほとんどなく義歯を使用してない人は、さまざまな因子を調査しても、認知症の発症リスクが高いことがわかったきました。
(歯科衛生士本 12月号引用)
以上のことから
歯があることで今まで以上に
健康になれることがわかって
きました。
ご高齢の方、それ以外の方も
これをきっかけにご自身の健康を見直して
みてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。