みんさん、こんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原由理です。
子供の頃、食事の際に「口に食べ物を入れたら30回噛みましょう。」と、親や先生に言われたことはありませんか?
私たちはとくに意識することなく毎日歯で食べ物を噛んでいます。噛むことは食べ物を細かく砕くための行為ですが、単にそれだけではありません。噛むこと自体が、体の健康に・豊かな食文化のために役立っているのです。
物を食べる際によく噛むことは、食べ物を味わうためにも、胃から腸にかけての消火器系の負担を少なくするためにも大切なことです。日常生活では、噛むことに慣れてしまい、噛むことは当たり前のことと誰もが思っています。しかし何かの理由で歯がなくなると噛めなくなり、食べ物はおいしくなくなり、胃腸への負担も大きくなってきます。また、血液の循環も悪くなり、脳の働きが鈍くなります。
物をよく噛まないということは、全身的にさまざまな病気の誘因となります。逆に言えば歯があってよく噛めるということは、健康で文化的な生活が送れるということにもなるでしょう。これからの高齢社会に向けて、Quality of lifeを楽しむには、よく噛んで食べ物を美味しく食べることが大切です。
脳の活性化・メタボ防止・口臭予防・血流アップのためにも、よく噛んでアンチエイジングしましょう。
何かお困りのことがありましたら、鴨居歯科医院にお越しくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。