みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
この所不順な天候が続き爽やか信州の青空が見られません。
先般は22日の長野県北部が震源地の地震があり、突然の揺れにビックリしましたが、被害は殆んどありませんでした。しかし白馬村・小谷村にはかなりの被害が出ましたので、冬に向かって早い修復を願っています。
さて今日のS-UPは「思いやりのパス」班が担当でした。
まず中嶋衛生士から「口腔内写真について」のお話がありました。
日々の診療の中でドキュメントは大切です。特に口腔内写真は現状から将来への変化を見るにはいろんな気付きを与えてくれます。
患者さんは歯の正面を鏡で見るくらいで、口の中の奥の状態、裏側からの歯の状況等は初めて見る方が殆んどです。
写真に写った状態を見ながらこれからの口の中のカイゼン、維持について話し合う貴重な資料となります。
殆んどのスタッフの皆さんには口腔内写真を撮ることが出来ますが、今までは5枚が中心でしたが、これからは更に精査する為に12枚を撮る事にしました。
その手順、方法、内容についてきめ細かく説明があり、みんなでルールを決めて撮影の順番、撮った写真の管理方法も今までとは違ったデンタルXを用いて行うことにしました。
みんながスムースにできるよう規格されたスタイルにします。中嶋さんありがとう。
次いで順子先生、吉沢マネージャーから「自己分析“エゴグラム”」をやりました。
エゴグラムは交流分析を用いた性格診断テストです。
何年か前に行ったことがありますのが久し振りに全員で行ってみました。
5つの項目に10個ずつの質問に短時間に答え、点数をつけてグラフ化すると、いろんなタイプに分類されます。
スタッフの皆さんは10タイプに分かれいろんな性格の人がいる事が判りました。
円満タイプ、合理的タイプ、自己犠牲タイプ、自己主張、葛藤、かんしゃく、苦悩、明朗、、ワンマン、人頼みタイプと別れました。
まさにその通りと思える人、意外に感じた人それぞれ楽しい分析結果でした。
それぞれが良い個体を発揮し、チームワークを強め良い組織にして“すべては患者さんのために!”「医は仁なり」「おもてなしい」を発揮していきます。
S-UP終了時には全員で集合写真を撮りました。
素晴らしい笑顔にあふれた良い写真です。
鴨居歯科医院の現状を映しています。
みんさん、こんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原由理です。
子供の頃、食事の際に「口に食べ物を入れたら30回噛みましょう。」と、親や先生に言われたことはありませんか?
私たちはとくに意識することなく毎日歯で食べ物を噛んでいます。噛むことは食べ物を細かく砕くための行為ですが、単にそれだけではありません。噛むこと自体が、体の健康に・豊かな食文化のために役立っているのです。
物を食べる際によく噛むことは、食べ物を味わうためにも、胃から腸にかけての消火器系の負担を少なくするためにも大切なことです。日常生活では、噛むことに慣れてしまい、噛むことは当たり前のことと誰もが思っています。しかし何かの理由で歯がなくなると噛めなくなり、食べ物はおいしくなくなり、胃腸への負担も大きくなってきます。また、血液の循環も悪くなり、脳の働きが鈍くなります。
物をよく噛まないということは、全身的にさまざまな病気の誘因となります。逆に言えば歯があってよく噛めるということは、健康で文化的な生活が送れるということにもなるでしょう。これからの高齢社会に向けて、Quality of lifeを楽しむには、よく噛んで食べ物を美味しく食べることが大切です。
脳の活性化・メタボ防止・口臭予防・血流アップのためにも、よく噛んでアンチエイジングしましょう。
何かお困りのことがありましたら、鴨居歯科医院にお越しくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。