みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の原真紀子です。
昨日は勤労感謝の日でしたね。祝日、みなさん有意義な時間を過ごせましたか?
そもそも勤労感謝の日という日はどんな由来があって、いつから始まったのでしょうか?
今日はこの勤労感謝の日についてお話したいと思います。
勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨として、1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定されました。
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があっり、また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」です。
人々に感謝し、勤労感謝の日を大切に過ごしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。