みなさんこんにちは!!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中嶋未奈子です
最近急激に寒くなってきて風邪が流行っています。みなさん体調はいかがですか?
私は先日風邪をひいてしまい、のどが痛くなってしまいました。
そこで、日頃から出来る簡単な風邪予防の方法を調べたので御紹介します。
【1】 うがい、手洗いを徹底する
風邪は、せきやくしゃみを浴びるだけでなく、かかった人の鼻水や唾液がついた手で自分の鼻や口の粘膜に触れるとうつるため、丁寧なうがいや、石けんを使っての手洗いが効果的です。
【2】 薄着の習慣をつくる
厚着の習慣は体温調節の能力を低下させ、抵抗力を弱めてしまいます。なるべく薄着にして気温の変化に皮膚や粘膜が順応できるよう鍛えましょう。寒い時期に極端な薄着をするのではなく、温度差の大きい屋外と室内の気温に合わせて、こまめに衣服の脱ぎ着をすることを心がけましょう。
【3】 使い捨てマスクをよく着用する
人ごみに行くときや、風邪がはやっている時期は極力マスクを着用します。ちなみに、少し値段が高いマスクを使い回すよりも、安価な使い捨てマスクを毎日取り替えて使うことをお薦めします。マスクの外側の部分は病原体に汚染される可能性があるからです。
【4】 十分な栄養をとり、適度な運動をする
偏食を避け、バランスよく栄養をとることが大切です。風邪の予防効果を高めるためには、体の免疫システムに欠かせないビタミンCと体のエネルギー産生に必要なビタミンB群、鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンAを多くとることがポイントです。アミノ酸の豊富な動物性タンパク質を食事に取り入れるのも効果的です。
【5】 温度・湿度には常に気を配る
冬に空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。
【6】タオルは、家族との共有を避ける
タオルの共有を避けるだけでも家族間での風邪予防効果はあります。色分けしてタオルを使うなど、工夫を試みましょう。
【7】 よく眠る
疲れやストレス、栄養不足などで体力が落ちると、ウイルスの感染力に負けてしまいます。体力を回復させるためにも良く眠りましょう。
以上が簡単にできる風邪の予防法です。
振り返ってみると、簡単なことですが私自身できていなかったこともあるので風邪をひいてしまったのだと思いました。
みなさんもこれを参考にしていただき、寒い冬に向けて風邪予防をしていたもらえたらありがたいです。