みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山本詩織です。
10月に入りこの3連休は台風の影響で遠出ができない方が多いと思いますが、台風に巻き込まれないようにしてくださいね。
さて、今回は動物の歯はどういう風に生えているのか?またはどの動物にも歯は生えているのか気になりませんか?
私も興味があったので調べてみました。
イヌの歯
犬歯が長くて鋭く、上下の臼歯ははさみのように噛み合わさり、一番奥の2本はがっちり噛み合います。イヌは歯周病にはなりやすいですが、虫歯にはほとんどならないようです。
ゾウの歯
大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本。形は靴底みたいで咬む面がギザギザしています。一生に6回生えかわります。歯以外にも、牙が2本あります。
カエルの歯
上顎に櫛のような小さな円錐形の歯がびっしりと並んでいます。
カエルは通常、エサを丸呑みするので、カエルの歯は、主にエサを口のなかで押しつぶすためや、つかまえておくのに使われています。
ただし、ヒキガエル・ガマガエルと呼ばれる種類のカエルには、歯はひとつもありません。
二枚貝(アサリなど)をのぞく軟体動物は、小さな歯がおろし金のようにならんだ歯舌をもっています。
歯舌は口球と呼ばれる軟骨状の組織の上に固定されており、口球全体を前後に動かすことによってエサをけずりとって食べます。また、歯舌は奥の方から次々に新生され、使い古された先端の部分の歯舌はどんどん切り捨てられていきます。なお、歯舌の歯の数、形、配列は種類により異なります。
よって、タコ・イカ・サザエやクリオネ、カタツムリ・ミミズにも、歯と同じような器官があります。
いかがでしたか?
他の動物にも人間よりはるかに歯の数が多いですね。
人間と違って砂糖など食べないのでむし歯にならないと言われています。
何を食べるかによって歯の機能も変わっていますね。
健康は口からとありますが
歯というものは大切なものだと実感して頂けたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。