みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
インプラント審美サロン
歯科衛生士の桐原美沙子です。
最近思春期を迎えた方に過剰なまでの痩身願望がみられていると研究で明らかになっているそうです。女子高校生を対象に調査した結果、身長は実際より2.5センチ高いにも関わらず、理想とする体重は4.6キロ低いとしているそうです。
今の子達は、ちゃんと三食摂っていなかったり、栄養が偏っている場合が多くあります。
今回はそのような生活をしているとお口の中でどういった影響がでてくるのか紹介したいと思います!
まず一つ目に、
・顎の骨や噛むのに必要な筋肉が抑制される
思春期の時期は骨格や筋肉の発達が著しい時期です。ちゃんと発達するかとにより、全身の姿勢の保持や運動能力にも関係してくる重要なものになります。なので固いものなどしっかり噛んで食べるようにしましょう!
二つ目
・唾液分泌減少によるお口の中に悪影響
噛む回数が減るかとにより、唾液分泌が減少し口の中の自浄性が低下し、汚れが着きやすくなったり、口臭を招きます。
またむし歯や歯肉炎になるリスクが高くなります。
今、食生活が乱れているなと感じた方は、噛みごたえのある食品を取り入れてもらったり、いつもより時間をかけて噛んでもらうようますば意識してもらうだけでも全然違うと思います!
ぜひ一度ご自身の食生活を見直してもらい改善していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。