みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
10月に入り外に出ると秋の空気が感じられるようになりましたね。
秋は美味しい食べ物もたくさん出てくる季節です。
今回はそんな秋の定番、いも•栗•かぼちゃについて書きたいと思います。
この季節に特に食べたい、ほっこり美味しいいも、栗、かぼちゃ。
でもダイエットが気になる人も多いですよね。
まずは、良く食べるいも類と、栗、かぼちゃのカロリーをチェックしましょう!
じゃがいも……76kcal
さつまいも……132 kcal
さといも……58 kcal
やまいも……65 kcal
栗……164 kcal
かぼちゃ……91 kcal
※数値は100gあたりのカロリーです。
〈いも類の栄養価〉
イモ類は意外にも多くのビタミンCが含まれています。
ごく中程度のじゃがいもを1個半ほど食べると、1日に必要なビタミンC(成人の推奨量100mg)の約50%が摂れるほどです。
さつまいもも中サイズ1本ほどで同じ量が摂れます。
また、加熱してもでんぷん質に守られてビタミンCが壊れにくいといううれしい特性もあります。
果物や野菜と同じように、イモ類も毎日100g程度は食べるのがおすすめです。
•食物繊維が豊富
じゃがいもやさつまいもには、食物繊維も多く含まれています。その量は中程度のじゃがいも1個で1.3g、さつまいも100g(中サイズ1/2本程度)で2.3g。満腹感を感じやすくしてくれる上、体脂肪をつきにくくしてくれ、腸内をキレイにしてくれる食物繊維は、ダイエットにも不可欠ですね!
•カリウムが豊富
カラダのむくみをとってくれたり、細胞を正常に動かすことに効果があります。これもイモ類には多く、100gあたり1日に必要な量の1/4が手軽に摂れます。
〈クリの栄養価〉
栗は「種実類(ナッツ等)に分類されるのですが、脂肪は少なくでんぷん質の多い食材です。
その上、野菜よりもミネラルやビタミンの種類によっては豊富なものがあり、栄養が詰まった食べ物なのです。
•ナッツの中では低カロリー
アーモンドやカシューナッツは50%ほどが油です。その質は良質ですが、カロリー面では気になるという方も多いかもしれません。ところがクリの油は0.5%と、とても少ないのが特徴です。
•食物繊維がたっぷり
100gあたり4.2gと、さつまいも(100gあたり2.3g)よりもさらにたっぷりです。食物繊維には体脂肪抑制効果も便秘防止、食べた後の満足感アップにも効果アリですね。
•ビタミンB群が豊富
体脂肪を燃やしたり、炭水化物の代謝にかかわるビタミンがビタミンB1とB2です。栗にはそれらがナッツ並みに含まれているので、適度に食べるとダイエットにもプラス効果が期待できます。
〈かぼちゃの栄養価〉
•カラダを温める効果
代謝を円滑にするためにも、体温が低いのはNGです。日頃から食べておきたいですね。
•食物繊維が豊富
食物繊維は1日に17g以上(成人女性)摂ることが推奨されています。かぼちゃ100gあたり(煮物サイズ2個分)には3.5gと豊富に含まれています。
•ダイエット中の肌荒れを防止
かぼちゃに豊富含まれるビタミン(C、A、E)は、いずれも肌や粘膜の調子を整えるのに効果絶大です。
調べてみるといも、栗、かぼちゃは美味しいだけでなく栄養満点なことが分かりました。
食べ過ぎに注意して、秋の味覚を楽しんでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。