みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
最近は涼しく過ごしやすい日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか。
虫の音も聞こえるようになってきて季節はもう秋ですね。
今年は雨降りの日が多く、夏があっという間に終わってしまったような気がします。
今回はそんな秋を感じさせてくれる虫の鳴き声について書きたいと思います。
虫が鳴くのはメスを呼ぶためです。だから鳴きばねを持っているのはオスだけです。
虫が鳴くわけはもう一つあります。それは自分の縄張りを他のオスに知らせるためです。
秋に鳴く虫の種類は大きく分けてコオロギの仲間とキリギリスの仲間がいます。
エンマコオロギ・カンタン・スズムシ・ツヅレサセコオロギ・マツムシなどはコオロギの仲間で、キリギリス・ウマオイ・クツワムシ・ツユムシなどはキリギリスの仲間に分類されます。
都心や住宅地でも、秋になれば必ず虫の声を聞くことができ、郊外では20~30種類程度の鳴く虫を探し出すことができます。
虫の種類によって声の高さ(周波数)は大体決まっています。
コオロギの仲間は低めの音を出し、人間が聞いても心地よく感じます。
一方キリギリスの仲間は高めの音を出し、人によっては騒音に聞こえることもあります。
キリギリスの仲間の中には、ツユムシのように20kHzという非常に高い声で鳴く種類もいます。
20kHzと言えば、人間が聞くことの出来る一番高い音に近いです。
ここら辺は自然が多く、いろいろな虫の声を聞くことができます。
どんな種類の虫がどんな声で鳴いているのか耳を済ませて聞いてみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。