みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー熊谷綾乃です。
お盆期間に入りまして、連休の皆さんも多いかと思いますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は実家に帰り、家族と過ごしています。
お盆とお正月くらいにしか、家族で集まる機会がないので、こういった時間を大切にしていきたいですね。
さて、昨日は迎え盆で、お墓に行ってきました。
私の家では、かんば焼きと呼ばれる乾燥した白樺の皮(かんば)を門口で焼き、迎え火・送り火として炊きます。
これは、煙を目印としてご先祖様の魂が迷わないようにするそうです。
盆棚には、とん蔓を飾り、ほおづき、ささげ、みょうがなどを飾ります。(これは安曇野地域限定みたい?)
また、夜にはみんなで食卓を囲み、天ぷら饅頭を食べます。これは信州の一部地域に伝わる、お盆料理としては欠かせない一品みたいです。
他にも、我が家では、天ぷら、切り昆布と干し揚げが入った煮物、こんにゃく、油揚げ、豆腐寄せがお盆に付き物の料理になっています。
地域によって、お盆の風習は全く違うので面白いですね。
北海道出身の千葉先生は、かんばを見たことがなくて驚いたみたいです(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。