みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の桐原美沙子です。
みなさんは、食べ物を口に入れたら何回ぐらい噛んでいますか?
人は噛むことによって食べ物の味やにおい、食感、歯触りを感じています。そしてよく噛むことは唾液分泌の促進、脳内血流の増加、食後の体温上昇、満腹感の促進に寄与すると考えられています。
今回は、噛む回数を増やすための方法や工夫を紹介しますね。
①一口に入れる量を少なくする
そうすることにより、食事時間も長くなり噛む回数も必然的に多くなります。
②噛み応えのある食品を足す
硬いものを食べるのではなく、噛み応えのある食材をえらんでください。例えば、食物繊維の多いゴボウ、レンコン、ニンジン、セロリなどがあります。また海藻やキノコ類もおすすめです!
ドライフルーツやたくあんなども咀嚼回数を増やすのに有効です。
③具材の調理方法の工夫
食材はなるべく大きく切りましょう。
加熱時間も大切になります。一食の献立の中で生野菜と加熱野菜の両方をうまく使うようにしましょう。
よく噛むことにより、良いことがたくさんあります。
日頃から意識していくようにしてみてくださいね!!