みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の 武居 真弓です。
梅雨明けとともに暑苦しい日が続いています。
暑さで体を壊さないように気を付けて下さいね。
夏といえば、赤しそジュース☆☆
なにげなく飲んでいましたが、今回、調べてみました。
漢方薬として使われるのは赤紫蘇です。その赤い色はアントシアン系の赤い色素で、
クエン酸などで酸化されるときれいな赤紅色になります。
アレルギーと言えば最近いろんな花粉症で悩む人がふえてます。
しそにふくまれるルテオリンでもアレルギーの症状が緩和されるんですって。
喘息もアレルギーの一つですから試してみるのもいいですね。
それに、昔から言われるシソの殺菌、解毒効果は肌荒れや整腸・疲労回復にもいいんです!
精油成分であるぺリルアルデヒド、ピネン、リモネン、ペリラケトンなどが含まれ、抗菌、解熱、鎮静、抗菌作用が知られおり、
お刺身のつまに紫蘇の葉が添えられているのは、魚介類による中毒や蕁麻疹に効果があるためといわれています。
身体を温める性質を持ち、肺、・脾・胃に作用しやすく体に侵入した寒邪を発散させ、胃の調子を整えます。
冬風邪の寒気・頭痛・食欲不振の改善が期待されます。
ダイエットにもシソ!というのはシソに含まれるロズマリン酸が血中に糖分が増えるのを阻止して血糖値の上昇を抑えるからだとか。
これって、低炭水化物ダイエットと同じ仕組みなんですね~。
シソをそのまま食べるのは大変でも液体になっていると摂取しやすいですね。
そのままジュースで、ヨーグルトや牛乳に混ぜて、凍らせてシャーベットにしてもいいし、お菓子作りにも活用できそう。
今年の夏は異常に暑くてバテ気味のかた、胃液の分泌や消化を助けてくれるシソジュースをとってみるのはいかがですか~?
最後までお読みいただきありがとうございました☆